やはりフィリピンの英語力NO1にはすさまじい歴史があった! 私がフィリピンでのオンライン英会話をおすすめすする理由

この記事のまとめ
- ビジネス英語指数で1位のフィリピン
- TOEIC,IELTSよりも幅広い指標である
- なぜフィリピンが1位に輝いたのか?歴史的背景
- 筆者からのまとめ
みなさん「ビジネス英語指数(BEI)」という言葉をご存知ですか?
これはアメリカ・カリフォルニア州に本社を置く、
オンラインのビジネス英会話学習ソフトを
提供するGLOBAL ENGLISH(グローバルイングリッシュ)の調査内容です。
ビジネス英語指標(BEI)とは、
非ネイティブスピーカーのビジネス英語能力を国別調査評価。
グローバル展開をしている企業が海外に進出、
拠点を築く際の一つの判断材料とされている。
TOEIC、TOEFLとどう違うの?
TOEIC、TOEFLの違いは?
TOEICはアジア地域に偏りがあるがBEIは幅広く調査対象を広げています。
しかし、BEIは世界78の国と地域、137,000人を対象に調査をしているため、
よりグローバルな比較が可能となっている。
ちなみに、英語を公用語としている国でも、国内に英語の非ネイティブスピーカーがいるため、
アメリカやイギリスなども調査対象に含まれている。
1位から77位までをご紹介!日本は一体何位だ?
2013年4月23日に発表されたデータになるので少し時間がたっていますが
面白い数字なので是非ご紹介します。
一位フィリピンの実力
今回のビジネス英語指数で1位を獲得したフィリピン
ではなぜフィリピンが1位の実力を誇るまでになったのかを考察してみようと思います。
その背景には多くのドラマが隠されていました。
●フィリピンの歴史
1571年にスペインの植民地に
1898年アメリカの援助により独立
1899年アメリカの植民地
1934年独立
1934年に日本の植民地
1945年日本の敗戦によりアメリカ領に
1946年独立~現在
このような歴史的な背景から分かるように、二度に渡るアメリカの植民地支配により
フィリピン政府が第二公用語として英語を浸透させた。
●フィリピン経済の背景による理由
より豊かな暮らしをするためにより高い英語が必須である。
フィリピンでの高額収入といえば欧米企業でのコールセンターや、
海外への出稼ぎ労働などがあげられる。
※2008年には150億ドル(約1兆5000億円)の外貨送金金額(GDPの10%)
このような背景から(英語=裕福)という切実な目的意識がある。
ちなみに教育では幼稚園、小学校から英語が実践的に導入され、公立高校や大学の授業はすべて英語となる。
このようにフィリピンでは、歴史的な背景と、
英語を学習する明確な目的意識があるからだと思いました。
最後に
日本人の平均のTOEICの点数を調べてみました。
第182回(2013年7月) 受験者数:76,698人
最高スコア 990点
最低スコア 10点
平均スコア 585.4点
となっています。
今回のこの記事を書いていて改めて思ったこと。
それは「なぜ英会話を学びたいか」の「目的意識」を明確にすること。
これが重要だと思いました。
それから巷では、フィリピン人から英語を教わるということに疑問を
もたれている方が少なくありませんが、今回この記事を書いていて
改めてフィリピンの英語力について感銘を受けました。
(written by choriso-kun)
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